※できるだけ客観的かつ正確な記載を心がけておりますが、ブリーダーワンのホームページに記載される意見、主張、立場および見解は、一般的な学説などとは一致しない場合があり得ます旨、ご了承頂ければと思います。
ティーカッププードルとは成犬時の体重が1~2kgほどにしかならないトイプードルの小さいサイズを呼びます。体の小さいトイプードル同士を掛け合わせたことがきっかけとなり誕生したため、個体によっては子犬の時期は体が小さくティーカッププードルとされていても、成長段階でトイプードルほどの大きさとなってしまう可能性もあります。ティーカッププードルを専門にしているブリーダーもいるため、ティーカッププードルを家族として迎え入れたい場合は、両親共にティーカッププードルでブリーディングをしているブリーダーの元で購入された方が確実でしょう。価格はブリーダーによって幅がありますが、30万~50万円ほどの値段がつけられていることがほとんどです。
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ハンサム3兄弟!
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ティーカッププードルの歴史は、他の犬種と比べると数十年ほどしかありません。始まりは2000年頃と言われており、生後1ヶ月ほどのトイプードルの子犬がティーカップに入った写真がアメリカの雑誌に掲載されたことがきっかけで、そのサイズの小ささが話題を呼び、世界中から注目が集まりました。当時はまだ「ティーカッププードル」という呼び名も、取り扱うブリーダーも多くはいませんでしたが、爆発的な人気によりティーカッププードルの作出が盛んに行われるようになりました。しかし、ティーカッププードルとは現在どの畜犬団体でも独立した犬種として認められていません。そのため、ティーカッププードルという呼び名は正式な犬種名ではなく、ブランド名になります。血統証明書を発行する場合もティーカッププードルではなくトイプードルと記載されます。
ティーカッププードルの性格は、活発で賢く、飼い主に従順で友好的です。ただし、神経質な面も持ち合わせているため、物音や来客に対して過剰に反応し吠えてしまうこともあります。この気質は先祖犬であるトイプードルと似ていますが、ティーカッププードルの方がより甘えん坊であることが多くみられます。一般的に体が小さい犬種は飼い主への依存度が高いと言われており、飼い主がいないと不安になって吠えてしまったりなど問題行動が見られる傾向にあります。そのため、飼い主が過剰に甘やかしてしまうと、従順な性格からわがままな性格に変わってしまうこともあるのです。しかし、学習能力が高いため、子犬のころからしっかりとしつけを行えば、ティーカッププードルは飼い主に非常に忠実で、家庭犬として大変向いている犬種であるとも言えるでしょう。
ティーカッププードルの平均価格は30万~40万円と、他の犬種と比べると高額です。
ほとんどのティーカッププードルは30万以上で販売されることが多く、20万円台で販売されていることは少なくなっています。また、なかには、毛並みの良さや顔の可愛さが他の子犬と比較して群を抜いている場合、80万から100万円近くまで値段が高騰することも珍しくありません。一般的なトイプードルの値段相場が20~30万と言われているので、ティーカッププードルの方が高価で販売されていることが分かります。
なぜティーカッププードルの方が値段が高い傾向にあるのかについては、やはり希少価値が高いことが一番に挙げられます。まずティーカッププードルを作出する為には普通のトイプードルではなく、体の小さいトイプードルを選び掛け合わせる必要があります。そのため、そもそも受胎できる母犬の数が限られるうえ、体が小さいことで一度に出産できる数も2~3頭と少ないため、ティーカッププードルが生まれてくる数が限られているのです。
また、ティーカッププードルは性別によっても値段に差が出ます。一概には言えませんが、一般的にトイプードルなどの小型犬はメスの方が値段が高く、オスの方が安い傾向にあります。これは、メスは繁殖犬として残して活躍することができるためブリーダーが手放したがらないこと、メスの方が体が小さく体重も少ないことが多い為、より小さいティーカッププードルを探している人にとってはさらに価値が高くなるためなどが挙げられます。またオスは足を上げてマーキングをするため、室内で飼う場合はおしっこの飛び散りなどを気にする人も多くいます。そのため、足をあげずにおしっこをするメスの方が人気でもあります。
値段相場に比べて極端に安値で販売されている場合、美的観点により値段が低く設定されているか、あるいは先天性の異常を持っていたり、食事の量を一時的に下げて成長を抑えているといった可能性も否定できないので、購入の際は注意が必要です。価格が高いから安心だとは限りませんが、極端に安価で販売されている場合は購入前にきちんと理由を確認しておくと安心だと言えるでしょう。
ペットショップよりもブリーダーから購入する方が安いと考える方もいますが、一概にはそうとも言い切れません。もちろん心身ともに健康な子犬を安値で販売するブリーダーも存在しますが、良い血統の両親を持ち、優れた容姿をしている子犬はブリーダーにとっても希少価値も高く、例え直接ブリーダーから譲ってもらう場合でも高値で販売することも少なくないのです。
ただし、ブリーダーから購入する方が安心できるというメリットも挙げられます。量販目的で子犬を販売するペットショップに対して、ブリーダーはその犬種の改良や普及が本来の目的であるためです。また、ブリーダーから購入した場合は購入後もアフターフォローを行ってもらえることが多い傾向にあります。しかし、なかには食事量を減らしてティーカッププードルと偽ったり、犬にストレスを与えてしまう環境で飼育を行う悪質なブリーダーも存在するため、安心できるブリーダーかどうかをしっかりと見極めることが何よりも大切でしょう。
トイプードルの成犬時体重が3~4kgに比べ、更に一回り以上サイズが小さいティーカッププードルの平均体重は2kg以下とされています。オス、メス共に体高は23cm以下で、世界一小さい犬種と言われているチワワほどです。トイプードルと比較すると、その大きさの違いが想像できるでしょう。
しかし、体が小さいティーカッププードルは、膝などの骨格が弱い傾向にあります。そのため、ジャンプをさせたり、おやつの与えすぎで太らせてしまうと膝に負担をかかり、膝蓋骨脱臼など筋骨格系の病気を患ってしまう可能性が高くなってしまいます。飼い主は、激しい運動や体重管理に十分注意することが大切です。
ティーカッププードルの毛色の種類には様々あり、レッド、アプリコット、ホワイト、クリーム、ブラック、シルバーなどが一般的な毛色になります。また最近では毛色の種類が更に増えてきており、現在ではブルー、ブラウン、カフェオレなどや、2色以上のパーティーカラーのティーカッププードルも目立つようになっています。
主にレッドやアプリコットなどの毛色が人気ですが、幼犬の時は毛色がブラックをしているのに、成犬になるにつれて色が抜けて変化するシルバーも魅力的な毛色です。子犬の頃は毛の根本にシルバー色の被毛が生えているのですが、成長するごとに全体の毛がシルバーになっていくのです。
ティーカッププードルの平均寿命は小型犬の標準寿命である12~15年ほどと言われています。
ただし、ティーカッププードルは体が小さく骨格が細いこともあるため、骨折などのケガをしやすい傾向にあり、また食が細い場合は抵抗力も弱くなり病気になってしまう可能性も高まります。ケガや病気を発症してしまうと、ティーカッププードルのストレスが溜まってしまい、結果として平均寿命まで長生きできないこともあるた、飼い主が日頃からケガや病気への予防をすることが大切です。
マイクロティーカッププードルとは、ティーカッププードルよりも更にひと回り小さい、極小サイズのプードルのことを指し、別名、極小プードル、ナノサイズのプードルとも呼ばれることがあります。しかし、ティーカッププードルと同じように、マイクロティーカッププードルも小さいトイプードルの俗称なため、正式に決められた犬種名ではありません。俗称はブリーダーの目安で、成犬時の体重が1,5㎏以下の体重がマイクロティーカッププードルとなり、1,5㎏以上で2㎏までの体重をティーカッププードルとされています。マイクロティーカッププードルは体が小さく、産まれてくる頭数も少ないため平均価格は80万から100万円以上と、とても高額な価格になります。
寿命は小型犬の平均寿命で10~15年ですが、病気などで平均寿命より短くなってしまうこともあります。マイクロティーカッププードルは体が小さいため骨格は細く骨が弱い傾向にあり、ジャンプなどのちょっとした拍子でも骨折しやすいです。万が一骨折などになった際はその怪我の具合にもよりますが、手術が必要な時もあります。
しかし、体が小さい犬は全身麻酔をすることにリスクが伴い、麻酔により臓器の機能低下などを起こして、そのまま亡くなってしまうことがあることも事実です。子犬を選ぶ際は、両親犬の病歴(足腰が弱くないかなど)をブリーダーに聞いてみる事が一番良いでしょう。
ティーカッププードルのお散歩デビューは、獣医師によって見解が少しずつ異なりますが、3回目のワクチン接種が終わってからを目安にするとよいでしょう。しかし、せっかくお散歩に連れていっても、最初は全く歩かない子犬は多いものです。3回目のワクチン接種が終わっていなくても獣医師の許可があれば、外の音を聞かせたり、人見知りや犬嫌いにならないようにするためにも、抱っこやバックに入れるなどをして外の世界へ少しずつ慣れさせておくとよいでしょう。バックに入ることに慣れてもらうことは、何かあったときにスムーズに動物病院やペットホテルへ連れていくことができるので、おすすめです。
ただし、ワクチン接種が終わってない子犬に対しては、他の人や犬が触れないように注意をしましょう。外出してる人の手には様々な菌が手に不着しています。もしかしたら、違うところで別の犬に触れているかもしれませ。その状態で子犬に触れてしまうと、その犬についていた風邪の菌などが子犬に移り、病気になってしてしまう可能性があるため、なるべく触れさせない方が無難です。また、ワクチン接種が終わり、地面を歩かせて散歩をさせる最初の間は、膝などの関節が弱いティーカッププードルのために、アスファルトのような硬い地面ではなく、芝生などの柔らかいところで歩かせたり、走らせてあげましょう。
ティーカッププードルが罹りやすい病気やケガは主に4つあります。「涙やけ」「骨折」「膝蓋骨脱臼症」「外耳炎」には注意しましょう。
涙やけとは、目の周りの毛が涙によって茶色く変色してしまうことを指します。
涙やけを引き起こしてしまう原因には、被毛やゴミが目に刺激を与えて、涙を過剰に分泌させしまう他、「流涙症(りゅうるいしょう)」と言われる病気が関わっていることが多くあります。流涙症とは、涙の通り道である鼻涙菅(びるいかん)が生まれつき狭かったり、フードが体に合わずアレルギーを起こすことで体内で消化不良を起こし、老廃物となったものが鼻涙菅を詰まらせると目から涙が溢れます。
涙やけの症状が見られたら、目の周りの毛が伸びてないか、ゴミが目に入っていないかを確認し、問題が見られない場合はフードが合っていない可能性があるので獣医師に相談をしましょう。また、涙やけは放置すると皮膚病に発展することもあるので、こまめに拭いて清潔を保つようにしてあげましょう。
ティーカッププードルはジャンプ、段差やソファーからの飛び降り、転んだ拍子などちょっとしたことで骨折しがちです。特に前足を骨折してしまうことケースが多く、足を庇うように歩く、引きずっている、などの症状が数日間続くようであれば動物病院で診察してもらいましょう。
膝蓋骨脱臼症は、膝のお皿が正常な位置から外れてしまう病気のことを指します。子犬の時期はまだ筋肉が発達していないため膝蓋骨脱臼の症状が見られがちですが、成長に伴い改善されることも多くみられます。軽度であれば正常の位置から外れても自然に治ったり、飼い主が指で押すことで戻りますが、重度になると歩くことが困難になり外科的手術が必要になります。体が小さなティーカッププードルが外科的手術を行うことは負担がかかってしまうため、避妊去勢以外の手術がなるべくないよう対策が必要になります。
骨折や膝蓋骨脱臼症の予防には、足に負担をかけないことが大切です。被毛で肉球が隠れてしまうと、滑り止めとしての役割が失われてしまい転びやすくなってしまうため、肉球の周りの毛をカットするなど対策をしてあげましょう。また、家の床がフローリングの場合は滑って転んでしまうと膝を強打してしまい、膝蓋骨脱臼症が悪化してしまう可能性もあります。絨毯やカーペットをひき、膝に負担がかからないような環境を作り、ティーカッププードルが安心して暮らせるようにしてあげましょう。散歩のときも、アスファルトであまり走らせず、芝生など柔らかいところで走らせてあげると膝に負担がかからないためよいでしょう。
外耳炎とは、音の通り道にある外耳道と呼ばれるところに、炎症が起こることで発症する病気です。
たれ耳、耳の中に毛が多く生えている犬種が発症しやすい病気で、原因は下記に分かれます。
耳ダニ感染症は、ミミヒゼンダニ(耳ダニ)という小さなダニが耳の中に寄生することで発症する病気です。
ミミヒゼンダニは耳垢や耳道内の組織液(体液)や上皮を食べて成長します。そして耳の中に卵を産み、孵化した幼ダニが、成ダニに成長してまた繁殖を繰り返し、どんどん耳ダニが増殖していきます。
多くの場合、すでに耳ダニに感染している犬や猫と接触することにより感染します。重度の感染だと耳の中だけではなく、耳の周辺、目の周りや首などにも感染が広まることもあります。症状は黒い耳垢がたまり、激しく耳をかゆがり、床に頭をこすりつけるなどします、このような症状が見られたら動物病院へ連れていきましょう。
繰り返す外耳炎の原因で多く見られるのが、アレルギーによる外耳炎です。食べ物に対するアレルギーの場合もあれば、花粉やハウスダストでなどに対するアトピーの場合がありそれらが耳に症状として現れ、外耳炎になることがあります。何かに対してアレルギーが見られると、そのアレルゲンに対して体の中で過剰反応を起こします。その過剰な反応は耳の皮膚に炎症を引き起こし、皮膚のバリア機能を低下させます。バリア機能が低下した耳の中では、細菌やカビが繁殖しやすい環境になってしまい外耳炎が引き起こされます。動物病院で耳ダニでも菌による外耳炎でない場合は、アレルギー検査をして、何のアレルギーによって外耳炎になったのかを診断してもらうと良いでしょう。
マラセチアとはカビ(真菌)の一種で、犬猫の皮膚や耳や口の周り、肛門や膣など、正常な皮膚にも普通に存在しており普段は害を成さない菌です。しかし、マラセチアは湿度や脂質がある場所を好み、耳の中でその適した環境になると栄養分をたくわえどんどん繁殖していきます。
ティーカッププードルはたれ耳で、耳の中に毛が多く生えているため、耳の中の湿度が上がりやすく蒸れてしまい、細菌や真菌(カビ)マラセチアが好む、繁殖しやすい適した環境です。繁殖した菌類が原因で外耳炎になるため、耳を痒がっている様子が見られたら耳の中の様子を見てあげましょう。茶色、黒い色の耳垢の場合や、特徴的なニオイでネトッとした耳垢、耳掃除しても数日ですぐに耳垢で汚れてしまっている場合は一度動物病院へ連れていき、耳の検査を受けることをおすすめします。
ティーカッププードルが耳をしきりにかいていたり、床に耳をこすりつけている場合、耳垢が黒い、ニオイがするなどが見られたら外耳炎の可能性があります。すぐに動物病院へ連れていき、治療させてあげましょう。
ティーカッププードルのカットの種類はたくさんありますが、一番人気は「テディベアカット」と呼ばれる、耳の長さで可愛くもかっこよくも見せることが出来るカットスタイルです。他にはアフロに近いマッシュルームのような形をした「マッシュルームカット」、ビションフリーゼに似せた「ビションフリーゼカット」、口周りの毛を大きく、丸く残した「ピーナッツカット」、羊に似せた「子羊カット」やアルバカに似せた「アルパカカット」などもあります。近年では「パンツスタイル」も人気になってきており、まるでパンツをはいているかのようにお尻の部分だけ毛を残し、モコモコしたスタイルが注目を集めています。ティーカッププードルには他にもたくさんのカットスタイルがあり、スタイルによって様々なおしゃれを楽しめるのがプードル犬種の特権と言えるでしょう。
ティーカッププードルはトイプードルと同じようにトリミングが不可欠です。
くるくるとした特徴的なカールの被毛は、埃や抜け毛などが絡まり毛玉ができてしまったり、目の周りの毛が眼球を傷付けたり、足裏の肉球が毛で覆われ滑りやすくなって転んでしまったりとケガの原因にもなります。子犬の時期に必要な3回目のワクチン接種が終わる、生後4ヶ月~5ヶ月後からトリミングもお風呂に入れられるため、サロンにトリミングへ連れていってよいでしょう。
ティーカッププードルの綺麗な被毛を保つためには、毎日のブラッシングが必要になります。
ブラッシングは短時間でも行うことにより毛玉予防や皮膚のマッサージにもなり血行が促進されます。使用するブラシは抜け毛をしっかりとキャッチして毛を流してくれる「スリッカーブラシ」がよいでしょう。ただしスリッカーブラシは先端が少し鋭いため、力を入れてブラシをかけてしまうと皮膚などを傷付けてしまうため、必ず手首の力を抜いてブラシをしてあげることが大切です。日頃のケアをしてあげることでスキンシップもでき、ティーカッププードルの健康にもつながるため、毎日のブラッシングをおすすします。
ティーカッププードルのシャンプーは3週間に1回ほどのペースで行いましょう。また乾かすときに、吸水性のあるタオルで水気をとり、ドライヤーだけでは毛がもつれてしまうため、スリッカーブラシを使って毛の向きが逆毛になるようにしてブラシをしてあげると、根本の方まで乾き毛ももつれないためよいでしょう。ドライヤーはドライアイになってしまう可能性もあるため、顔周りは素早く乾かしてあげて下さい。
1週間に1回は爪の伸び具合を見て、伸びていたら爪切りを行ってあげましょう。とくに子犬の時期はワクチンが終わるまでは散歩に行けないため、爪が伸びるのが早くなっています。散歩に頻繁に行く子はアスファルトで爪が削れていくので爪が伸びるスピードは遅めです。放置してしまうと、犬は爪が伸びると中の血管も伸びていき、長く伸びてしまった爪を短くするためには血管も切るしかありません。長く伸びた爪は巻き爪になり、肉球に刺さったり、足が変形して歩行困難になってしまうことがあります。定期的に爪の伸び具合を見て、爪が床に当たっているようであれば切るようにしてあげましょう。
ティーカッププードルなどのたれ耳の犬種は耳の中が汚れやすく、耳垢が溜まりすぎてしまうと外耳炎などの耳の病気にかかりやすくなります。病気予防としても、耳の掃除は大切です。ただし、ここでとても重要なのは、人間用の綿棒で耳掃除をしないことです。犬の耳は皮膚がデリケートで傷つきやすいため、人間用の硬い綿棒で耳をこすってしまうと皮膚を傷つけ、外耳炎などの原因になってしまうことがあります。必ず犬用の綿棒か、コットンなどの柔らかいもので耳掃除をしてあげましょう。犬用のイヤークリーナーがあればなおよいです。
ティーカッププードルは正式に認められた犬種名ではないため、血統証明書はティーカッププードルとしては発行されず、トイプードルとして発行されます。犬の血統証明書を発行してもらう際は、主に「JKC(ジャパンケネルクラブ)」より発行してもらう事がほとんどです。ティーカッププードルの子犬を飼ったのに、届いた血統証明書を確認したら、犬種名がトイプードルになっており「騙された」と思う人もいるかもしれません。しかし、ティーカッププードルは、トイプードルの小さいサイズのことを表す俗称なため、JKCや他の団体からは正式な犬種名として公認されていません。そのためティーカッププードルとゆう犬種名ではなく、トイプードルとして発行されるのです。
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