柴犬の魅力|これぞ日本犬な柴犬の奥深い魅力

日本を代表する日本犬と言えば「柴犬」ですよね。日本人が暮らす風景には、昔から必ずといっていいほど、柴犬がいました。古くは縄文時代から日本人と生活をともにしてきた縄文犬をルーツにもつ犬で、日本の気候や環境にしっかり適応しています。現代の日本でもポピュラーな犬種であるのはもちろん、近年は海外でも人気が出てきており、「シバ」「シバイヌ」「シバ ドッグ」と呼ばれて愛されています。そんな柴犬の魅力をご紹介します。

1.柴犬の歴史

柴犬は日本土着の小型犬です。その先祖は原始時代に南方から渡ってきたとされています。大陸由来の犬との交雑が進み、弥生時代には柴犬をはじめとする現在の日本犬のもととなる姿になったようです。明治期には洋犬との雑種化で絶滅の危機にさらされましたが、貴重な文化財として柴犬を含めた日本犬を保護することが推奨されたため、昭和11年に柴犬は「天然記念物」に指定されました。

2.柴犬の体質

柴犬は古来より日本で生きてきた犬種ですので、日本の気候風土に適しており、四季の変化に無理なく順応できる体質を持っています。

3.柴犬の性格

柴犬は主人に忠実で従順な一方、とても愛嬌のある性格をしています。また、我慢強さ、家族に対する愛情の深さ、環境に対する順応性の高さなども兼ね備えています。またとても利口で、信頼関係を築くことができていればトレーニングもしやすい犬種です。

4.柴犬の毛色

柴犬の毛色には赤(茶)、黒、白、胡麻の4色があります。赤色が全体の約80%を占めており、胡麻はほとんど見られない希少色です。

5.柴犬は顔つきが2種類

柴犬には顔つきが2種類あるのも特徴です。キツネ顔といわれている縄文柴は、すっきりと引き締まった顔つきで、細身の体格をしていて、かっこいいイメージです。もう一種は、タヌキ顔といわれている新しいタイプの柴犬です。ころんとした丸顔にしっかりとした体格で、愛嬌のあるかわいらしいイメージです。

柴犬は、「家族」という言葉がとてもよく似合う犬種ですよね。一度柴犬を飼ったことがある人が「また柴犬がいい」と言って、何代にもわたって柴犬を選ぶという話もよく耳にします。一緒に遊んだり、いつもそばに寄り添ってくれたりする家族の一員として、柴犬はとても魅力的な犬種といえるでしょう。