豆柴の成犬体重はどのくらい?

豆柴は、日本人が古くから愛し続け育成してきた柴犬を、現代の生活環境に順応させるために、体型の小さい柴犬を選んで何代にもわたって交配して作られた犬です。サイズが小さいため家の中で飼うことができます。柴犬の特徴を受け継いでおり、素朴で気品に満ちており飼い主に忠実な犬です。また、小型犬ながらも古武士のように凛とした風貌と敏捷性を持ちながらも、同時に愛らしさも合わせ持っています。小ささが魅力の豆柴ですが、成長するとどれくらいの大きさになるのでしょうか?

1.豆柴は公認犬種?

日本の公認犬種を管理しているJKCにおいて、現在「豆柴」は公認犬種ではありません。犬種標準(スタンダード)がないままの状態で繁殖と販売が行われていたため、豆柴の健全性など様々な問題が生じていました。そのため、日本社会福祉愛犬協会(KCジャパン)にて豆柴としての理想像を描いたスタンダードが作成されました。KCジャパンでは血統書発行団体として、世界で初めて豆柴を公認しています。豆柴を購入する際には、どこの団体が発行する血統書であるかを確認しましょう。

2.豆柴の成犬体重

豆柴の成犬の標準体重は4kg~6kg程度です。しかし、豆柴によって太っていたり痩せていたり、筋肉質だったりと、体重で豆柴のサイズを特定するのは難しいため、体高(地面から背中までの高さ)によって豆柴の基準が決められています。豆柴の基準の体高は30~35cmとされています。

【柴犬との比較】

柴犬の体高:オス39.5cm(38~41cm)メス36.5cm(35~38cm)
豆柴の体高:オス32.5cm(34cm以下)メス:30.5cm(32cm以下)

柴犬の体重:オス:8~11㎏ メス:6.8~9㎏
豆柴の体重:4~6㎏

豆柴は成犬であっても小さいため、飼いやすさと見た目の愛らしさから近年は人気が急上昇中です。豆柴の魅力は、柴犬の凛々しさと小型犬の可愛らしさを合わせ持っているところではないでしょうか。しかし豆柴に限らず体重の軽い犬は、免疫力が弱かったり病気になりやすいということもあります。意図的に豆柴の体重を抑制するようなことはせず、豆柴の健康を第一に飼育してあげることが大切です。