トイプードルに適した食事と量について

トイプードルの健康な体を維持するために、食事の管理はとても大切です。 トイプードルは成犬時の体高の目安が24~28cm、平均体重は3~4kgが一般的な適正サイズです。また、トイプードルの平均寿命は14~17歳と言われています。愛犬にはできるだけ健康な状態で長生きさせてあげたいものですよね。健康な体づくりには、バランスの取れた食事内容を規則正しく、適切な量を食べることが一番です。トイプードルの適切な食事内容や食事量について紹介します。

1.トイプードルの食事内容

現在市販されているペットフードの多くは、栄養学的にとてもよく研究されています。成長期用、成犬用、高齢犬用と、それぞれのライフステージに応じて必要な栄養バランス、そして食べやすさを考慮して開発されたペットフードが、ペットショップや量販店などで手軽に購入できます。まずはそれらを利用するのが便利です。中には、トイプードル専用に開発されたペットフードもありますので、お気に入りのフードを探してみてください。
トイプードルに手作りごはんを与えたい場合は、塩分のとりすぎに気を付けながら、良質なタンパク質を中心に炭水化物、脂質、ビタミンやミネラルといった栄養素をバランスよく摂取できるようにしましょう。人間が普段食べている食材の中には、玉ねぎのように犬にとっては有害なものもありますので、注意が必要です。また、高齢のトイプードルの場合は咀嚼しやすいため、消化しやすい食事にするなど、調理の工夫も必要です。トイプードルに手作りごはんを与えたいと考えている人は、かかりつけの動物病院であらかじめ相談をしておくと安心でしょう。

2.トイプードルに適切な食事量

トイプードルの1日に必要な食事量は個体や体格、年齢のライフステージによって変わります。具体的には、体重、運動量、季節や気候、不妊手術の有無や妊娠、授乳の有無といった状況を考慮して食事量を決定します。与えるフードの種類や手作りごはんの内容によって、適切な重量は変わってきますので注意してください。トイプードルの体重から必要カロリーの目安を計算することが可能ですので、健康診断の際などに動物病院で相談しておくとよいでしょう。また市販のペットフードを利用する場合、始めはフードの外装に記載されている重量を参考にして与えてみるのが便利です。その上で、食欲や食べ方など愛犬の様子を観察しながら調節していきましょう。さらに、トイプードルの体重を定期的に測定して食事量をコントロールすることも大切です。

3.トイプードルの食事の回数

トイプードルの子犬は胃のサイズも十分でなく、消化機能もまだ発達していないので、少量ずつに分けて与えてください。また、高齢のトイプードルで、 一度に多くの食事を食べられない場合にも、少量ずつ何度かに分けて与えると良いでしょう。基本的な食事の回数は、生後3ヶ月くらいまでの離乳食期のトイプードルでは1日4回、生後6か月位までの普通食期のトイプードルで1日3回、成犬のトイプードルで1日2回(朝・夜)とすることが勧められています。

4.トイプードルの食事で注意するべきポイント

手作りごはんや手作りのおやつを与える時には、トイプードルにとって有害な食材を使用しないようによく注意しましょう。特に玉ねぎなどのネギ類は加熱後であっても、一緒に煮込んだ際の煮汁のみであっても与えてはいけません。また、おやつの量にも気をつけなくてはなりません。 トイプードルに適切な食事量とは、ご褒美やおやつを含めた量です。おやつの与え過ぎでトイプードルが肥満にならないように注意しましょう。

普段のトイプードルの食事の様子をしっかり観察して、食べ残しはないか?逆に食べ終わっても食器を舐め続けたり、食器の回りをグルグルと回ったりしていないか?など、愛犬の様子によって食事量を調整してください。トイプードルの健康な体を維持するために、適切な量と内容で、規則正しく食べさせるようにしましょう。また、食欲は体調のバロメーターでもあります。食べる速さや選り好み、食べ残しなどの様子を見て、いつもと違うと感じた時は、動物病院を受診しましょう。

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