トイプードルが気を付けたい病気とは

多くの犬の病気やケガの中でも、トイプードルがかかりやすいものがあります。このような病気/ケガが生じる要因をきちんと知った上で、毎日のトイプードルとの生活の中で、気を付ける点を確認しましょう。

1.膝蓋骨内方脱臼(パテラ)

膝蓋骨(膝のお皿)の病気は、トイプードルで最も多い病気の一つです。膝のお皿が緩みやすくなることで、肢に痛みが出てしまう病気です。トイプードルが片足をあげることが良くある、またはケンケンのような症状を良くすることがある場合は、この病気の可能性があります。この病気は発育期に筋肉の発達と骨の発達のバランスが取れなくなって怒ってしまう病気です。症状が重い子は早めに手術をしてあげることが必要となりますので、トイプードルが後ろ足を頻繁にあげるなどの症状がみられる場合は、獣医さんを受診してください。

2.アレルギー性皮膚炎、腸炎

トイプードルは、食餌(しょくじ)アレルギーが多い犬種として知られています。食べ物の中の特定のたんぱく質に反応してアレルギーが起こり、慢性的な皮膚炎がおこったり、慢性的な嘔吐・下痢がおこったりします。トイプードルに薬を使っても治らない皮膚炎や嘔吐・下痢がある場合は、こういったアレルギー性の病気がかくれていることもあります。アレルゲンの入っていない食餌に変えることで、病気が突然よくなることもありますので、皮膚炎・腸炎が治らない場合は主治医さんに相談をしてみてください。

3.てんかん

トイプードルはてんかん発作が多いことで知られています。てんかんとは、突然ぶるぶる震え出し、体が伸びて固くなってしまう現象です。症状の重さによって違いますが、1分ぐらい続く場合もあれば、5分以上続く場合もあります。けいれんは脳の電気的な信号の異常興奮が原因で起こるため、原因の究明にはMRI等の検査をおこなうことが必要です。けいれん発作がおこるととてもびっくりしてしまうと思いますが、症状が出た場合はすぐに主治医さんを受診してください。

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