トイプードルの飼い方

1.トイプードルを飼う家庭環境

トイプードルを室内で飼う上では、床、障害物、小物に気を付ける必要があります。まず床ですが、フローリングなどの滑りやすい床が多い家では、カーペットを敷くなどしてなるべく滑りにくい環境を作ってあげるようにしましょう。トイプードルは関節の病気や骨折が多い犬種のため、滑りやすい環境で飼育するとこのような骨の病気が悪化するリスクが高くなります。

また、危険な環境を避けるという意味で、なるべく障害物の少ない家にすることをお勧めします。トイプードルの子犬は特に骨が弱いため、膝上ぐらいの高さから飛び降りるだけでも骨が折れてしまう子もいます。そのため、高いソファーや台などはなるべく置かないようにしてあげることが、怪我を未然に防ぐ上で重要です。

最後に、小物の放置にも十分気を付けましょう。トイプードルの子犬はなんでも口にしてしまう傾向があるため、異物誤食で病院に担ぎ込まれることが多いと言われています。そういった事態を防ぐためにも、普段から口にしてしまいそうな小物は床におこないことを心掛けてあげてください。

また、トイプードルを飼う上でしつけは大変重要です。トイプードルはとても可愛く性格が良いため、ついつい甘やかしてしまいがちになりますが、小さいころから甘やかさずにしっかりしつけることが重要です。詳しくは、トイプードルのしつけをご覧ください。

2.トイプードルのブラッシング

トイプードルを飼う上で、美しい被毛を守ってあげるためには、定期的なブラッシングが重要です。スリッカーと呼ばれるお手入れようのブラシが便利です。定期的にブラッシングしてあげることで、毛玉を取り除いてあげたり、絡まっている毛を取り除いてあげたりすることができるので、定期的に使ってあげてください。

3.トイプードルの耳そうじ

トイプードルは耳が汚れやすい犬種ですので、定期的に耳そうじをしてあげてください。特に耳の中に毛が多く生えているトイプードルは耳垢がたまりやすく、耳の痒みや炎症を起こしやすいと言われています。耳の奥の掃除は慣れないと家でやるのは危険ですので、必ず獣医さんに相談し、定期的に耳のケアをしてあげてください。

4.トイプードルの涙やけ予防

涙やけとは、目の下の毛が涙でぬれることによって変色する症状のことを言います。トイプードルを飼う上では、よく見る症状の一つです。トイプードルは、目の周りに毛が多いことや目が大きいことなどから、涙やけを起こすことが多いと言われており、ある程度の涙やけは生理的な現象の範囲と考えて頂くのが一般的です。涙やけを予防するには、目の周りの刺激になる毛をきってあげることと、目の下の涙がたまる部分を定期的に拭いてあげる事が重要です。トイプードルにあまりにもひどい涙やけが起こってしまう場合は、鼻涙管という涙を鼻に流すための管が細くなったり詰まっている可能性があります。その場合は獣医さんへの受診が必要になりますので、ひどい涙やけが認められる場合には、お近くの獣医さんに相談してみてください。

5.トイプードルの歯みがき

トイプードルを飼う上で歯を健康に保つためには、毎日歯みがきをしてあげることが理想的です。トイプードルをきちんと歯磨きするためには、早いうちから口を触られることに慣れさせる必要がありますので、小さいうちから歯みがきのトレーニングをしてあげてください。市販の犬用歯ブラシを使って磨いてあげることで、歯石がつくのを予防することができます。歯みがきが出来ない場合は、なるべくドライフードをあげ、ご飯を食べた後にすぐ水をあげるようにして下さい。ウェットフー(缶詰)などに比べ、ドライフードは歯石がつきにくいとされていますので、フードのより好みが少ない場合は、ドライフードをあげるようにしましょう。

6.トイプードルの爪切り

トイプードルは黒い爪を持つ子が多く、爪をどこまで切ればよいか迷うことがしばしばあります。ご自宅で爪を切れる場合は、犬用の爪切りを買ってきて、ちょっとずつ深爪をしないように切ってもらうのが良いと思います。家で切るのが心配な場合は、獣医さんやトリマーさんのところで定期的に切ってもらうようにしましょう。

7.トイプードルのトリミング/シャンプー

トイプードルの美しい姿を保つには、プロにトリミングをお願いするのが一番です。トイプードル特有のカットに慣れたトリマーさんに切ってもらうことができれば、大変可愛らしい姿にしてくれます。また、皮膚病を防ぐためにも定期的なシャンプーは重要です。お近くに信頼できるトリミングサロン併設の獣医さん、トリミングサロンがある場合は、一度相談してみて下さい。

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