犬舎見学で見るべき子犬のポイント

いざ犬舎見学に来たけど、どういった点を気を付けてみればいいの?いくつか重要なポイントをご紹介します。

子犬はおとなしかったら要注意

トイプードル、チワワ、ポメラニアン、パピヨン、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスフンドなどの小型犬は特におとなしかったらどこか悪いと疑わなければなりません。犬も人間の子供も動物はみなそうだと思います。おとなしかったら病気の疑いを持つ必要があるのです。もちろんその犬種によっても性格や気性は違いますので一概におとなしいかどうかで決めるのは難しいですが、見学で子犬の行動をよく観察することはとても重要なことになります。

子犬が軽くないかチェック

抱っこした時に他の子犬に比べて極端に体重が軽かったりしませんか?子犬が軽いと何か疾患があるかもしれません。また、小さい子は頭の割れがないかチェック。割れが分からないって方はブリーダーに聞いてみてください。トイプードルやチワワ、ポメラニアンなど小さい子犬に多いのですが小さい子犬は頭が割れている子がいます。そういう子は癲癇をおこしたりする可能性がてきますので小さい子犬は要注意です。他の子犬と比較して体が小さい子は可愛いかもしれませんが健康問題が出てくる事が多いのも事実です。小さいとついつい可愛いと思ってしまいますが、小さい子犬はこういったリスクがあることを覚えていてください。

分からないことは直接ブリーダーに聞く

子犬を迎え入れたいと決めたならば最低限その犬種の勉強をしてから見学に行くとより良いかもしれません。犬種によって性格や飼い方が違ってくるので、『迎えいれたけどこんな犬だと思わなかった』ってことになってしまってももう遅いのです。子犬を見ても健康状態はなかんかわからないものです。ましてや体の内部のことになるともっと分からないのですよね。そんなときこそ、優良ブリーダーにたくさん質問をしてみましょう。成長過程において生じる疾患は予測不能ですが、健康診断をを受けているかなども重要なポイントになります。