豆知識51:高齢のチワワにおむつを使う時の注意点

チワワの平均寿命は13歳程度といわれており、およそ7歳頃からシニア犬の仲間入りを果たします。年齢を重ねたチワワには、その年齢に応じた様々な問題が現れ、その都度適切なケアが必要になってきます。シニアのチワワに出てくる問題のひとつとして、排泄の問題があります。チワワが高齢となり歩くことが難しくなってくると、トイレがうまくできなくなることがあります。最近では、犬用のおむつも市販されていますので、トイレがうまくできないチワワの介護をする際に利用すると良いでしょう。高齢のチワワにおむつを使う時の注意点について紹介します。

1.チワワにおむつを使い始める時期

おむつを使うと、部屋で粗相をしてしまったあとの処理の負担が減ります。しかし、チワワが高齢になってきて、トイレを失敗することがあるから言って、すぐに一日中おむつに頼った状態にしてしまうことはすすめられません。トイレまでの移動や、排泄すること自体が、高齢のチワワにとっては適度な運動にもなります。はじめのうちは、タイミングを見てチワワを散歩やトイレに連れて行ってあげるなど、できるだけ愛犬が自力で排泄できるようにした上で、必要な時だけおむつに頼るようにした方が良いでしょう。チワワが自力で排泄をコントロールできなくなってきたり、立つことが難しくなってきたり、また、病気などで動くことが体に大きな負担となる時には、無理をせずにおむつを使うことをおすすめします。

2.チワワにおむつを使う際に気を付けたいこと

最近はおむつの材質もよく研究されてきていますが、それでもチワワにおむつを履かせっぱなしにすると蒸れてしまい、皮膚炎の原因になります。湿気を逃がしてあげるためにも、定期的におむつを外してあげる時間を作るようにしましょう。また、汚れたおむつを使用し続けることも不衛生です。かぶれの原因にもなりますので、チワワが排泄する度に汚れをきれいにしてあげた上で、清潔なおむつに交換するようにしましょう。湿疹ができるなど、おむつかぶれが疑われるようならば、早めに動物病院で相談すると良いでしょう。

チワワは体格が小さいとは言え、高齢になって思うように体を動かせないチワワの介護を毎日続けることは、時には大変なことに感じてしまう人もいるでしょう。そのような時にはぜひ、おむつなどの介護用品を上手に利用してください。もちろん、余裕のある時にはおむつは使わずに、チワワが排泄をする度にシャワーなどで流してきれいにしてあげるといった方法でも良いでしょう。飼い主と愛犬との良好な関係を継続していくためにも、飼い主の生活と愛犬の状態にあった方法をその都度選ぶようにしましょう。

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