豆知識23:トイプードルが老犬になったら気を付けてあげたいこと|トイプードルの老犬介護

愛犬にはいつまでも元気でいてほしいものですが、加齢と共に老いはやってきます。犬は成長が早い分、老化も早く進みます。一般的に、小型犬・中型犬で10歳、大型犬で7歳、超大型犬では5~6歳くらいから、老齢期を迎えると言われており、トイプードルは10歳頃から老化が始まります。

1.トイプードルの老化による変化

トイプードルの老化が進むと、お腹がたるむ、お尻の筋肉が落ちてくる、ひげや毛に白髪が混じる、頬の筋肉がゆるむといった外見の変化が表れます。また、老犬は体が思うように動かなるため、散歩の時の歩くスピードがゆっくりになったり、少しの段差でつまずくようになります。目や耳が悪くなり、名前を呼んだ時の反応が鈍いといった変化も見られるようになります。

2.トイプードルが老犬になったら気を付けてあげたいこと

トイプードルが老犬になるごとに、若い頃に比べて体力や免疫力が落ち、病気にもなりやすくなります。トイプードルの老犬は、がん、糖尿病、心臓病、腎臓障害、肝臓障害、白内障、歯周病、皮膚病、痴呆などの病気に注意する必要があります。

3.トイプードルの老犬介護

老犬に適した食事に変える

1日分の量を2回に分けて与えてください。食欲の落ちる夏は3回~4回に分けると良いです。老犬には消化がしやすく、高たんぱく質・低カロリー・低脂肪のものを与えるのがおすすめです。老犬用のドッグフードであれば、必要のない栄養素を減らして胃腸や肝臓に負担のかからないように調整されています。

歯が弱くなる

老犬は次第に歯も弱くなってきます。しかし、柔らかいものばかり与えていると、歯の老化は急速に進んでしまうため、注意しましょう。

老犬の運動は無理せずに続ける

老犬の運動不足は食欲不振のもとにもなり、それが足腰の弱まり、体力の衰えを招きます。老犬にも、散歩を毎日朝と夕の20分程度ずつ、できるだけ続けましょう。老犬が嫌がる場合は、無理に行く必要はありません。

老犬の生活環境

老化で不安が募る老犬にとって、飼い主はこれまで以上に大切な心のよりどころになります。飼い主や家族の姿が見える、声が聞こえる場所に、愛犬の専用スペースをつくってあげましょう。

老犬のブラッシング

老犬のブラッシングは皮膚病予防にもなるため、毎日ケアしてあげるのがおすすめです。

老犬の健康管理

老犬の体調管理も含めて、3か月に1度は病院で定期検診を受けることが望ましいです。万が一病気があった場合の早期発見にも繋がります。

人間も年を重ねると体力や筋力が落ちてくるため、疲れが取れにくくなったり、食事の量が減ったり、関節が痛くなったりします。若い時と同じようには体が動かなくなります。犬も人間と同じで、愛犬が快適な老犬生活を送れるように、飼い主が愛情豊かにお世話をしてあげましょう。

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