血統書の見方を知っておこう

血統証の種類と役目

日本ではJKC(ジャパンケンネルクラブ)がメインとされています。その他日本社会福祉愛犬協会(KCJ)、イギリスのKC、アメリカのAKC、オーストラリアのANKCなど多岐に渡ります。血統証とは犬の家系図という表現が分かりやすいかと思います。歴代のチャンピオンや毛色など。例えば、トイプードルは毛色も豊富ですから血統証があれば交配するときの目安になったりもするようです。掛け合わせの考慮や親近交配の回避など血統証はブリーダーには必要不可欠といわれています。

血統証の見方

JKCの血統証で説明です。

【犬名】
名前+犬舎名でつけられ繁殖者が名づけ正式な血統証名になるのです。犬舎名は繁殖者の屋号。犬舎名1回取得すればずっとその犬舎名。名前でいう姓に当たります。

【本犬のデータ】
犬種、登録番号、性別、毛色、生年月日、DNA登録番号、ID番号、股関節評価、肘関節評価

【犬種名:ミニチュアダックスフンド】
・DH→スタンダード・ミニチュアダックスフンド
・DHM→ミニチュアダックスフンド
・DHK→カニーンヘン・ミニチュアダックスフンド

【犬種名:プードル】
・PS→スタンダード・プードル
・PMD→ミディアム・プードル
・PM→ミニチュア・プードル
・PT→トイ・プードル

登録番号の後ろにあるCDやGD、IPOは、血統証の裏面に説明がされていますので、参考にしてください。DNA登録番号は繁殖者がDNA検査を申請依頼をして登録犬の個体識別をしているのです。オス犬は必須です。ID番号はマイクロチップやタトゥーによる個体識別。これを血統証に記載することで血統証明書と登録犬の整合を確認出来るようになるのです。輸出血統証明書の発行に義務付けられており、日本では所有者の任意による申請なので記載されているのが少ないのが現状です。股関節評価、肘関節評価は所有者の任意での申請。記載されていると交配はさけた方が良いです。後は家系図と同じ。父・母があり・祖父母がありとなっているのです。毛色も記載されているので交配の参考になるのです。

血統証の名義変更

血統証の裏に所有者の名義変更届けが記載されています。ここに繁殖者(譲渡者)の名前と印鑑があるか確認してください。なければ、ブリーダーに記載してもらってください。名前と印鑑があれば、後は横にある新所有者記入欄に記載します。名義変更をするという事はJKCの会員に入らなければなりません。 入会は血統証が入っている封筒が申し込み用紙になっています。

入会金2,000円に年会費4,000円=6,000円
名義変更血統証発行から6ヶ月以内なら2,100円
6ヶ月以降なら3,200円。

同じ名義変更をするなら6ヶ月以内にした方がお得でしょう。