古川昌義ブリーダーインタビュー|柴犬|静岡

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ブリーダーから子犬を譲り受けたいと考えたとき、その子犬がどんなブリーダーに育てられたのか気になりますよね。そこでここでは、ブリーダーワンが自信を持っておすすめする優良ブリーダーを厳選して紹介します。そんな今回は、古川昌義ブリーダーをピックアップ!
ブリーダーワンのスタッフが古川昌義ブリーダーの犬舎を訪れて、子犬に対する想いやブリーディングへのこだわりなどをインタビューしました。

古川昌義ブリーダー(柴犬)のブリーダー情報

今回ブリーダーワンスタッフが訪ねたのは、静岡県で柴犬をブリーディングしている古川昌義ブリーダー。
古川ブリーダーは、13年間で柴犬だけをブリーディングしてきた生粋の柴犬専門。古川ブリーダーの犬舎は「公益社団法人 日本犬保存会」から作出奨励賞を受賞しており、本物の柴犬をたくさん輩出しています。取材当日も、犬舎にはたくさんの愛くるしい柴犬たちが、古川ブリーダーによって愛情いっぱいに育てられていました!

古川昌義ブリーダー
▲古川ブリーダーは、柴犬を心から愛する、まさに柴犬のプロ!

ブリーダーデータ

  • ブリーダー名:古川昌義
  • 犬舎:静岡県磐田市加茂
  • 取扱犬種:柴犬
  • ブリーダー歴:13年

Q.古川昌義さんがブリーダーになったきっかけを教えてください

最初は、豆柴をペットとして購入したことがきっかけです。当時は私が接骨院を経営していたので、犬をたくさん飼うことなど考えていませんでした。ところが柴犬と触れ合っていくうちにどんどんその魅力にはまってしまい、ある日ドッグショーの存在を知って、出陳させてみることにしたんです。

古川昌義 ブリーダー
▲人懐っこくて、元気いっぱいの柴犬の子犬たちがたくさんいました。

でも、そのドッグショーでは良い成績を収めることができなかったんです。また、最初は自分が交配させ生まれた柴犬を出陳させているわけではなかったため、自分の手でより良い柴犬を育て、繁殖させたいと思い、ブリーダーをはじめました。

Q.柴犬の魅力はどんなところにありますか?

柴犬は古くから日本の暮らしのなかで過ごしてきただけあり、日本人にとても合った犬種だと思っています。適応力があ高いので、室内でも室外でも飼うことができます。そしてどんな犬種よりも、柴犬は「待つ」ことができる犬種ではないでしょうか。犬種によっては色々な所でおしっこをしてしまう子や、誰かが来ると吠え続けてしまう子がいますよね。でも、柴犬はそんなことが少ないように感じます。

古川昌義 ブリーダー

古川昌義 ブリーダー

古川昌義 ブリーダー

古川昌義 ブリーダー
▲スタッフが近づいても、怖がらずしっぽを振り振りしてカメラ目線をくれました。

もちろん、そんな柴犬にも反抗期があります。だいたい生後半年頃に反抗期はあるのですが、その時期の接し方やしつけに気を付けてあげれば、とても良い子に育ってくれます。反抗期で言うことを聞かないなと思っても、人間不信になってしまうので怒ってはいけません。ダメなことはダメと冷静に叱り、ちゃんと命令をきいた場合は必ず褒めてあげるようにしてくださいね。

Q.ブリーディングする上で、古川昌義ブリーダーがこだわっていることや大切にしていることはありますか?

まずは子犬たちの健康管理です。健康状態のチェックにはとても気を配り、そのためにも犬舎を常に清潔にする必要がありますので、子犬たちに害のない消毒薬を選び、当たり前ですが毎日犬舎の清掃を行っています。

そして、もしも子犬が体調を崩してしまった時はなるべく自己判断で薬を投与するのではなく、かかりつけの獣医師さんに相談したり、書籍で調べたりなどをしたうえで薬を与えるようにしています。

古川昌義 ブリーダー
▲現在は40頭ほどの柴犬を飼育中。古川ブリーダーは、全部の柴犬を見分けられるそう!

古川昌義 ブリーダー
▲犬舎の掃除には、柴犬にも優しい消毒液を使って健康に配慮しています。

また、私はドッグショーで良い成績を収めることを目標にブリーディングをおこなっています。血統に強いこだわりを持っていらっしゃるブリーダーさんもいらっしゃいますが、私は血統よりも、顔つきや毛色にこだわりを置いています。良い顔つきや毛色をした柴犬を誕生させるために、体質や顔つきが似ている柴犬同士を掛け合わせるようにしています。そうすることで、理想の柴犬が産まれやすくなるのです。

Q.子犬を飼う上でのアドバイスや心構えを教えてください。

どのブリーダーさんも思っていることかもしれませんが、犬は一度飼い始めたら15年以上一緒に生活していくことになります。なので、衝動買いだけはやめて欲しいです。
ブームに乗せられて子犬を購入した結果、育てられなくなって捨ててしまう方がたくさんいらっしゃいます。そうなってしまっている現状をみると、やはり子犬がかわいそうです。本当に飼うことができるのか、まずはきちんと考えてから購入してほしいですね。

古川昌義 ブリーダー
▲子犬たちの愛くるしさにやられて、スタッフも連れて帰りたくなるほど…

また、繁殖させる予定がないのなら避妊手術をさせることをおすすめします。子宮は使わないと病気にかかりやすくなってしまいます。早い子だと6カ月程で発情期が来るので、できればそれまでに手術をしてあげてください。

Q.最後に、古川ブリーダーの今後の目標を教えてください。

古川昌義 ブリーダー
▲ドッグショーでも多くの賞を受賞している古川ブリーダー。

小さい柴犬を生み出すために、ポメラニアンやチワワを交配させるといったブリーダーもなかにはいます。ミックスして生まれた子犬のことを”豆柴”として販売している人もいますが、私は柴犬の血統から生まれた本物の豆柴だけを繁殖させたいと思っています。もしかしたら、より小さい子犬を生ませた方が販売はしやすいかもしれません。しかし、健康な子犬を育て、これからも様々なドッグショーで良い成績を収めることができるような柴犬を育て上げていきたいと思っています。

古川ブリーダーの柴犬に対する愛情の深さがうかがえましたね。元気いっぱいで顔だちもしっかりした柴犬を飼いたいと検討している方は、古川ブリーダーの犬舎へ問合せしてみてはいかがでしょうか。

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